私が好きだった、後藤浩輝騎手が2015年2月27日に亡くなって、約7年。
死因は自殺だったと言われている。
後藤騎手といえば、ショウワモダン。
いつも当たらない井崎先生が、確か重賞で、5枠10番に入ったショウワモダンを推した。
理由は5わく、10ばんで、後藤騎手だから。
結果は珍しく、馬券圏内となり、その後もショウワモダンは、安田記念を制する等、目覚ましい活躍を遂げた。
井崎先生の単純な予想が未だに脳裏に焼き付いている。
その後、ショウワモダンは引退したが、馬房内での不慮の事故により、亡くなった。
そして、後藤騎手もその後を追うように・・・
あと、後藤騎手というと、NHKマイルで、シゲルスダチでの落馬事故。
後藤騎手が落馬した後も、シゲルスダチは、後藤騎手から離れようとしなかった。
まさに、馬と騎手の絆というか、馬の心を感じた事象でもあった。
後藤騎手はテレビでも、明るく気さくな方だと感じた。
動物が好きだったという後藤騎手。
天国でも動物達と楽しく過ごしているかな。
思春期あるあるかもしれないが、突然思い出した。
私が多分、ちびまる子ちゃんくらいの年齢の時だ。
世間でwindows95が出始めた頃、親が会社でいらなくなったDOSのPCをもらってきた。
ソフトは何枚かに分けたフロッピーだった。
機械に疎い我が家は、姉2人と私の3人で早速試行錯誤しながらPCを起動して、フロッピーを挿入してみた。
確か7並べのようなトランプゲームが起動された。
皆始めてのパソコンだったので、おぉーこれがパソコンかっ！と衝撃を受けた。
2枚目のフロッピーを挿入してみた。
ん、どうやらまたトランプゲームのようだった。
神経衰弱か・・・と始めてみた。
どうやら、アニメの女性のようだったが、めくっていくうちに、結果的に裸の女性が現れた。
・・・この、結果が出るまでの思春期の3人が沈黙したまま、一枚、また一枚とめくっていた時間が、私には何時間にも感じた。
お互い思春期でもあり、異性でもあるので、お互い気を使い、何も喋れなかった。
ただカードをめくり続けることしか出来なかった、3人の小学生だった。
似たような思春期あるあるで、我が家は昔ながらのリビングにテレビ1台生活であった。
だいたい夜の9時〜ドラマを皆で、コタツで観ていたが、昔のドラマは、ベッドシーンが多かったし、ことに温泉シーンになれば女性は、裸だし、（特に刑事ドラマのテレ朝）思春期の自分には耐えられなかった。
そういうシーンの時はいつもコタツに潜って沈黙していたものだ。
下手に動いて寝ようとしたり、席を外したりすれば、あの子ったら！って苦笑されるに違いないと思ったから。
でもこれ今考えると、アメリカ人家族だったら、子供が「ママ、このお姉さんスタイル良いねー」とか、オープンな会話で終わるんだろうけど。
そもそもは、日本の性教育、金融教育が皆無に等しいと個人的には思うのであーる。
性教育は日本人の歴史、文化から考えて、今までは変わらなかったからかもしれないが、今やグローバル化は止められないのではないか。
投資、投機、ギャンブルにおいて、つくづく、右向け右であるべきと、そうじゃない場合があると、最近つくづく思う。
まあ、短期、長期って時間軸もあるけど、それはとりあえず別問題として。
株や、FXでは、基本的に右向け右の方が利益が出やすい。
競馬においては、右向け右で、人気馬ばかり買っていては、回収率100%超えは皆無だと思う。
じゃいさんが言ってるように人が買っていない買い目を買わなければ勝てない。
ただでさえ、控除率が高い戦場である。
この、人と同じ事をするorしないという選択肢、仕事や、ファッション、車、趣味、人生に置き換えると、実に面白い。
普通に学校卒業して、普通に就職して、普通に結婚して、普通に子供できて、普通に定年迎えて・・・
って普通を多数派、普通じゃないのを少数派って、単純に分けられるもんでもないんだけどね。
ただ、常に右向け右になっていないか、心掛けたいものである。
市場の予測通り0.25%の利上げという事で為替は円高方向へ。
119円をピークに118.7円前後に後退。
材料出尽くし感が出たか。
ブラードセントルイス連銀総裁のみ0.5%の主張だったが、それ程反応せず。
0.5%の利上げだったら、サプライズで面白かったんだけどな。
でも久々に今日はFOMCの会合時間にトレードできて良かった。
日本時間だとAM3時〜4時でしんどいので。
亀井さんの今回のウクライナ戦争は有事のリスクレベルが過去30年間（東西冷戦後）の紛争とは異なる。
金市場は一過性に終わらないという言葉が頭にあったので、FOMCで、1900ドル割れでロングポジションが取れて結果的に良い結果が出た。
終値は1928ドルと、根強い安全資産としての金の需要を確認できた。
この先は停戦合意等で1900ドル割れはあるかもしれないが。
それにしてもジェットコースターと同じで、相場の乱高下は本当に心臓に悪い。
今週のお題「わたしのコレクション」
証券マン時代に日経新聞の気になる記事を切り抜いて、ノートに貼っていた。
おそらく実家の机の奥深くに眠っていると思う。
何十冊くらいあるんだろ。
今の時代の新入社員は分からないが、当時は新人研修で、日経新聞の読み方を教えてくれた。
今まで読売か、スポニチしか読んだ事がない20代前半の青年にとっては、日経がとても新鮮に感じた。
実に様々なネタが多い事かと。
特に感じたのが自分の興味のあるところだけを読むんじゃなくて、今日の総理の行動予定等、全く興味のないネタまで頭に詰め込むという事の大切さ。
例えば今日小泉総理が、〇〇党の誰々と会談とか、〇〇団体と会食とか、そういったどうしたことない行動に見える事も、〇〇業界の規制緩和に広がる〜のような妄想を広げて、お客様と会話して盛り上がる。
これが証券営業の醍醐味だよなあと感じていた。
また老後にでも時間ができたら日経の切り貼りコレクションを始めるか。
先週奥歯が痛くなって、歯医者に行ったが、とりあえずフロモックス（抗生物質）を飲んで様子見てと言われ、飲用して3日目ようやく、痛みはとれてきたが、歯茎は腫れ上がっている。
歯医者を周りにまわって、4軒目。
ようやく、自分に合った歯医者、先生に会えたと思っていたが・・・
ことの発端は数年前。
歯が時々痛むので、1軒目の歯医者に行ったら、問題ないと言われ、ただ別の歯が虫歯だから治療しましょうと言われ、人生で初めて歯を削られた。
それが失敗だった。
数日後から治療した歯が知覚過敏となり、激しい痛みを感じる日々に。
再度歯医者に行ったら、隣の歯の親知らずが原因だから、抜かないとダメだと言われる。
その時に、歯の治療の前にそのリスクを自分に伝えてなかったですよね？と聞いたら担当医は沈黙した。
二軒目に行ったが、対処治療はないと言われ、シュミテクトをしばらく使って様子見と言われたが、全く効果なし。
3軒目に行き、元々〇〇さん（自分）は、虫歯になりずらくて強いので、削るべきではなかったと言われる。
今後多少の虫歯でも歯科医から、削る事を言われたら、やめといた他が良いと言われる。
そして今回の件は、とりあえず親知らず抜く事で治る可能性はあると言われ、それを実行。
が、知覚過敏は治らず。
そして今通っている4軒目の歯医者へ。
一目見ただけで、これはもう神経抜くしかないと言われ、実行。
これにより数年間悩まされていた、知覚過敏が解消。
ついに、信頼できる先生に出会えたと安堵した。
また、先生はディズニーオタで、いつもディズニーソングが流れているのも好感を持った。
が、・・・それから、半年後、痛みが。
知覚過敏は発生していないので何よりなんだが。
歯医者の開業医は多いが、特に先生との相性、技術を信頼できるかどうかが大事だとつくづく感じる今日この頃である。
ウクライナ問題は毎日目まぐるしく、情報が大量に入ってくる。
ほんとに人間の頭には情報処理の整理、インプット、アウトプットの限界があるからね。
自分の処理が追いつかない。
AIはこの点、ほんとに強みだと思う。
昨晩の原油、金の大暴落で天国と地獄を見た世界の投資家は多いと思う。
亀井幸一郎さんの、狐につままれないようにという言葉を重く感じた。
ところで本日はまたダウが600ドルくらい戻した様子。
ゼレンスキー大統領がNATO加盟を目指さない、また停戦に向けて妥協を示唆しているらしい。
が・・・気になるのがその後
領土は1インチもわたさない
というところ。
この戦争の発端がプーチンの親ロシア地域の独立承認
だったから、個人的には、プーチンは自国の安全保障の問題が解決しても、侵略した地域の領土がもらえないなら、停戦には応じない気がするが・・・
そうなるとまた、原油、金が大暴騰か！？
ウクライナ国民の事を思うと一日でも早く停戦してもらいたいが。
あと、戦後処理の結末次第で、台湾問題、北方領土問題にも波及する大きな問題になってくると思う。
ほんと日本も台湾も明日は我が身と考えて備える必要があると思う。
