米国議会下院でウクライナへの軍事支援約9.4兆円を提供する予算案が通った。
この支援によって事態がどのように動くかまだ分からないが、ウクライナと米国両政府はアメリカの援助がなければ、ウクライナは敗北するという認識で一致しているようだ。
これは欧州の支援が枯渇し始めていることも影響している。
また、これはウクライナVSロシアではなく、完全な米国&欧州各国?VSロシアの間接むしろ結果的には直接的な経済戦争の構図になっている。
この支援によってますます、戦況は長引くことになり、世界的インフレは更に継続むしろ悪化していくことにもなる気がする。
ロシア・中国にとっても戦況が長引くことは、すでに好都合になっているのかもしれない。
それに加えて中東情勢・・・以前からある台湾情勢・アジアでの中国の侵略・・・リスクは絶え間なく襲ってくる・・・結局有事の金にたどり着くのだろうか。