情シスの車窓から

日常に感じたこと、徒然なるままに。

「持っている」ということ3

先日こんなことがありました。

 

うちは奥さんも自分もよく自転車を利用して、駅の駐輪場に止めています。

 

奥さんがこう言うのです。

 

夕方駐輪場に戻ってきたら、サドルカバーがカッターのようなもので切られていた。

そして、切り裂かれたサドルカバーの下が何かモッコリしていた。

 

中に指を入れてみたら、なんと「どんぐり」がいくつか入っていたと。

 

中学生の悪戯かねー、とその晩は笑い話で終わりました。

 

それから数日後、自分も夕方、駅の駐輪場に戻ったところ、同じようにサドルカバーが切り裂かれ、中からどんぐりが・・・

 

駐輪場の管理のおじさんに聞いたところ、同じ被害報告が多数寄せられているということでした。

 

おじさんが言うには、おそらくカラスの仕業だと言うのです。

 

私はカラスの習性にびっくりし、素晴らしいIQの持ち主だと思い尊敬に値すると思いました。

 

そして、辺りの自転車のサドルを見てみたのですが、被害は私の自転車だけでした。

 

帰宅し、奥さんに報告し、また笑い話になりました。

 

夫婦そろって「持ってる」ねーと。

 

私はカラスに襲われたこともありますし、鳩に糞を落とされたこともあります。

 

 

皆さん相手は手強いですので普段からご注意を。

 

 

追伸

最近娘がトトロにハマって、観る機会が多いのですが、あれはカラスではなく、トトロの仕業かも!?と思ったりもする親バカでした。