情シスの車窓から

日常に感じたこと、徒然なるままに。

nurie/今宵、未来の為に歌おう。

nurieの2021年5月発売の1stアルバム「拝啓、二千二十年へ」の1曲目

 

今宵、未来の為に歌おう。

 

nurié - Wikipedia

 

実にnurieというバンドが理解できる1曲となっている。

そして今思えばコロナ禍でのリリースであったんだな。

 

気持ちが沈んだ時に

「汚染させやしない、大事な人もあんたのその感情も

明けない夜なんて無いと最後まで俺は言ってやろう」

「いつだって歌ってやるから顔を上げなよ、寄り添ってやるから」

という無償の愛、そして

「次はあんたが言ってあげなよ。明けない夜なんて無い」と。

 

世代は違えど、人間の感情に共通するところはどの世代でも共感できるところはあると思いたい。

 

メンバーの死を乗り越え、今も現在進行形で走り続けているnurieをこれからも見守っていきたい。

 

大日本感染帝国

僕等が生きる時代が見てみろよ。

やっぱり自分がかわいい!

ポイ捨て禁止。思いやりの精神

本日も御国様馬鹿丸出し

誰かが始めた粗探し

見てられない現実に飲み込む息すら便所の香り

鏡で見つめろ自分自身

 

今だからこそ手取り合って

失ったモノ数えないで

お前が誰かを救うヒーロー

だからこそちゃんと生きてくれよ

なぁ、この夜が明けたら朝になるまで飲み明かそうや

だから歌を通して約束。

必ず未来で落ち合おうぜ

 

"感染拡大"こんな時代に黒い言葉を吐いてないで

その手で大事なモノを握り返してみてよ

汚染されてくのは生身だけじゃなくあんたのその人間性

優しさと心だけは奪わせないと言ってくれ

 

仕方ないよな

自分保てず暗い顔が街に日々増してく

俺だって弱音吐きたくもなる

泣きたい日だって沢山ある

それでも俺は笑って道導になってやるから

あんたもいつか笑ってくれよ、俺がずっと笑っててやるから

 

"感染拡大"こんな時代に黒い言葉を吐いてないで

その手で大事なモノを握り返してみてよ

汚染させやしない、大事な人もあんたのその感情も

明けない夜なんて無いと最後まで俺は言ってやろう

 

俺たちの歌で誰かの一人でも救えるのなら

いつだって歌ってやるから顔を上げなよ、寄り添ってやるから

俺たちの歌で誰か一人でも救えたのなら

次はあんたが言ってあげなよ。

"明けない夜なんて無い"と

 

大日本感染帝国