例えば16頭立てで
1番を本命(親)
2・3番を対抗(子)
4・5・6・7番を抑え(孫)
とするが、まず対抗が2頭ではなく、3頭になるパターンもあれば、孫が4頭・5頭に絞れないパターンも多々でてくるのが問題である。
1.ボックス
5頭ボックスで点数が60点にもなってしまう。
しかも孫が2頭しか押さえられないので気になる穴馬を必然的に切るしかなくなる。
1,2,3,4,5
確率は16頭中、5頭が3着以内に入ればOKと考えると・・・やはり厳しい感じがする。
経験上、固い配当しか当たった記憶がない。
こじはるが3連単5頭ボックスなら大体当たると言っていたのは記憶に新しい。
2.軸1頭マルチ
相手を6頭とすると点数が90点。
軸1-2,3,4,5,6.7
この買い方は爆問田中さんが買い続けている買い方だが、点数がやはり多いのが気になる。
しかし、考えようによっては、複勝を1点買っている考え方(軸馬)に近いのかな。
でもこちらも穴馬(孫)まで手があまり及ばない点と、点数が多いのがどうしても気になる。
が、自分もこの買い方と、後述する2頭軸マルチの時代が長かった。
高配当が期待できる馬券でもあるとは思う。
3.軸2頭マルチ
相手を6頭とすると点数が36点。
軸1,2-3,4,5,6,7
この買い方もなかなか、お世話になったのだが、やはりワイド1点と同じになるので、的中率が問題になってくる。
(人気馬2頭買いでも、ブービー人気近い穴馬が入ってくることもしばしばあるのでおいしい時もある)
しかし、じゃいさんが数年前の高松宮記念で200万超え決めたのもこの買い方であった。
じゃいさんの凄いところはレースごとに柔軟に買い方を変えられるところ。
とても真似できない。
4.フォーメーション
最近自分がハマりだした買い方。
じゃいさんの買い方を真似て最近やっていたのが2頭軸の買い方。
1,2-1,2-1,2,3,4,5,6,7(6点)
1,2-1,2,3,4,5,6,7-1,2(6点)
1,2,3,4,5,6,7-1,2-1,2(6点)
この買い方は何といっても、点数が18点と少ない。
少ない投資資金で3連単が買えるというメリットが非常に大きい。
(じゃいさんは更に100円ではなく、500円・1,000円と集中投資するところが凄い。
自分には到底真似できないが・・・)
この買い方にしてから競馬が今までよりも楽しくなったのだが、いかんせん的中率がなかなか上がらない。軸にした1頭はくるが、もう1頭がこないという結果が多いと感じる。
この買い方はよく考えると、ワイド1点と同じなのだ。
(1-2のワイド)
となると、以下の考え方が生まれてくる。
1-2,3-2,3,4,5,6,7(10点)
1-4,5,6,7-2,3(8点)
2,3-1-2,3,4,5,6,7(10点)
2,3-2,3,4,5,6,7-1(10点)
ここまでですでに、38点。前者の2等頭の倍以上の点数となる。
さらに、孫1着も想定すると、
4,5,6,7-1-2,3(8点)
4,5,6,7-2,3-1(8点)
合計で54点。
前者の3倍の点数となるが、的中率はやや上がる計算になる。
(1軸のワイド2点(1-2と、1-3ワイド)と実質同じリスクになるから)
単価をつりあげることができれば、3連複・馬連等が良いのだろうが、やはり夢は3連単でみたいと思ってしまうのである。
じゃいさんも言っていたが、本当に馬券は数字に強くなければだめだと改めて思う。