情シスの車窓から

日常に感じたこと、徒然なるままに。

Psycho le Cemu/もう一度、くちづけを

Psycho le Cemu 

1999年結成ということは今年で25年。DAISHIの覚せい剤逮捕からよくここまで続いているなと素晴らしい。

 

Psycho le Cemu - Wikipedia

 

愛の唄はバンドスコアでも練習したし、デビュー当初はめざましテレビにも出ていたし、Prism聞きながら何度電車に乗ったことか。

 

カラオケデートでの十八番でもあった。

DAISHIのキーの高さはV系の中では実に歌いやすい。

 

個々のメンバーもMix Speaker's,Inc.やDacco等、活躍している。

Mix Speaker's,Inc.は今でもシーンの異端児であったと思う。

 

5年ぶりのフルアルバムRESISTANCE。

一人のファンとして純粋に嬉しい。

 

当時からJPOPよりな楽曲は、むしろ本アルバムにおいても、より一般的には聴きやすくなっていると思う。

 

「君がいる世界」や、「Paranoia Flying Fish」等名曲揃いだが、やはり「もう一度、くちづけを」がより、個人的に印象に残る1曲となった。

 

 

わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔

非常線すり抜けて 走り出した 両脚はもつれてく

 

見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ

海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて

 

二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた

2℃3℃上がる体温から伝うように このまま

 

もう一度、くちづけを

星のきらめく夜に

もう一度、くちづけを

世界の終わるこの夜に

 

わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔

非常線すり抜けて 走り出した 両脚はもつれてく

 

いっそ禁断の実を齧って 二人で「生きよう」なんて

明日が来ないことさえ忘れていられたら このまま

 

もう一度、くちづけを

星が見つめる夜に

もう一度、くちづけを

世界の終わるこの夜に

 

見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ

海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて

 

二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた

2℃3℃上がる体温から伝うように このまま

 

もう一度、くちづけを

星が見つめる夜に

もう一度、くちづけを

世界の終わるこの夜に

 

溶けるような、その愛を

月が見つめる夜に

眠るまで、抱きしめて

世界の終わるこの夜に

 

このまま