1999年結成ということは今年で25年。DAISHIの覚せい剤逮捕からよくここまで続いているなと素晴らしい。
愛の唄はバンドスコアでも練習したし、デビュー当初はめざましテレビにも出ていたし、Prism聞きながら何度電車に乗ったことか。
カラオケデートでの十八番でもあった。
DAISHIのキーの高さはV系の中では実に歌いやすい。
個々のメンバーもMix Speaker's,Inc.やDacco等、活躍している。
Mix Speaker's,Inc.は今でもシーンの異端児であったと思う。
5年ぶりのフルアルバムRESISTANCE。
一人のファンとして純粋に嬉しい。
当時からJPOPよりな楽曲は、むしろ本アルバムにおいても、より一般的には聴きやすくなっていると思う。
「君がいる世界」や、「Paranoia Flying Fish」等名曲揃いだが、やはり「もう一度、くちづけを」がより、個人的に印象に残る1曲となった。
わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔
非常線すり抜けて 走り出した 両脚はもつれてく
見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ
海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて
二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた
2℃3℃上がる体温から伝うように このまま
もう一度、くちづけを
星のきらめく夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に
わがままな太陽 騒ついた季節 企む君の顔
非常線すり抜けて 走り出した 両脚はもつれてく
いっそ禁断の実を齧って 二人で「生きよう」なんて
明日が来ないことさえ忘れていられたら このまま
もう一度、くちづけを
星が見つめる夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に
見惚れてた僕 振り向いた君に 視線を逸らしたんだ
海鳴りに誤魔化して 口に出した 言葉は届かなくて
二度三度触れた過ちには いつだって溺れていた
2℃3℃上がる体温から伝うように このまま
もう一度、くちづけを
星が見つめる夜に
もう一度、くちづけを
世界の終わるこの夜に
溶けるような、その愛を
月が見つめる夜に
眠るまで、抱きしめて
世界の終わるこの夜に
このまま