情シスの車窓から

日常に感じたこと、徒然なるままに。

感動の卒園式

子供の保育園の卒園式に参加してきた。

 

今週子供が風邪をひいていて、ずっと園を休んでいたが、何とか出席できて何よりだった。

 

そしてはじまった卒園式。

卒園児入場の場面から、あんなに小さかったクラスの子達が立派に堂々と歩いて入場してきただけで、涙腺が崩壊しそうになり。

 

園長先生から一人一人に渡されていく卒園証書。

そして大人数の保護者に向かって証書を広げて、一人ひとり、

「一番の思い出は〇〇です。ありがとうございました」

とはっきりとした口調で語りかけた。

 

これには保護者多数が涙涙の嵐であった。

 

そして、最後は卒園児の歌「きみとぼくのラララ」

感無量であった。

 

最後に園長先生がコメントしていたが、普段、早くお風呂入りなさい・早くご飯食べなさい、テレビ消しなさい・・・等々、ただただ、慌ただしく過ぎていく日常であったが、今日この日があったからこそ、子育てしてきてよかったと言えると。

まさに保護者の気持ちを代弁していたと思う。

 

小学校でもそうだと思うが、イベントがあるたびに、子供の成長を実感するものである。

 

子供の6年間に対して、自分自身はこの6年間何をしてきたのであろうと自問自答する気持ちにもなった。