今や世界でファッション、歌手、ソーシャルメディア、広告等多岐に渡って活躍する、きゃりーさん。
コロナ禍、この先の見えない閉塞感に満ちた時にこそ、気楽な気持ちで、脱力した状態にしてくれる、中田さんのポップでエレクトロな楽曲、きゃりーさんの歌声のコラボレーションは癒されます。
・PON PON PON
デビュー曲でもありますが、始めてMV見た時、このリズム、歌声、ダンス、衣装等を見て、ある意味衝撃を受けた。
何か既存アーティストと絶対的に違う何か。
個人的には、絶対的な脱力系ミュージックだなと。
なんというか、宇多田ヒカルのAutomaticのMVを小室哲哉が見て、これはもう叶わないなと思ったらしいが、それに似た感じ。
事務所側の『原宿』を音楽、ファッション、メディア向けに全面的に分かりやすく発信した戦略も狙いが素晴らしいと思いました。
あの交差点で、みんながもしスキップをして、もしあの街の真ん中で、手を繋いで空を見上げる事ができたら・・・
コロナ禍が明けてそんな日が来る事を願わずにはいられません。
パン、パン、パン、パン、パーン!と、子供達にも理解しやすくて、リズミカルな曲。
こういう明るい曲がきゃりーさんは多いから良いですよね。
・のりことのりお
こういう曲、歌詞の発想はどこから来るんだろう。
人間の頭の中は無限大だと思ってしまう。