情シスの車窓から

日常に感じたこと、徒然なるままに。

続・ロシア侵攻について

刻一刻と状況が動いている。

 

まもなく首都キエフが陥落するらしい。

ゼレンスキー大統領はキエフにいるらしい。

 

ロシアに制空権を奪われ、17万もの大軍がこれから押し寄せてくる状況で、今何を思うか。

 

秀吉に小田原城を大軍で囲まれた、北条氏政も同じ心境だったのだろうか。

 

支持率が急落していた中での、ロシアの軍事侵攻ではあったが、ウクライナ国民からの同情はあるのではないか。

 

戦後交渉でなんとか、結果を残してほしい。

 

 

今回の欧米諸国と、ロシアの対立、解決する為に、本田圭佑が、ウクライナNATO加盟を諦めることしか、ないのではないか?と発言していた。

 

また、ひるおびのコメンテーターが、もうウクライナもロシアもNATOに入れちゃうしかないと発言していた。

 

どちらも現実的ではないと個人的には思った。

 

しばらくは、クリミアと同様に、一部地域をロシアが占拠したまま、交渉が長期化するのが現実的な気がする。

 

欧米としてはその間、イランとの核合意させて、エネルギー需給を安定させたい。

 

 

また、市場は、欧米の第二弾の制裁にSWIFTからの排除や、エネルギー供給に影響を与える内容が盛り込まれなかった事から、ダウもプラ引け、為替も115.5前後と最悪期は脱したと、強気だが、果たしてロシア、あるいは中国がどうじゃじゃ馬を入れてくるか。