世の中には様々な恐ろしい「手」がある。
地獄先生ぬ~べ~の「鬼の手」、FFの触手等々・・・
最近最も恐ろしい「死の手」の存在を知った。
冷戦時代から存在しているようで、ご存じの方は今更というかもしれないが、いわゆる、世界を破滅させる「核のボタン」である。
最近になって、ロシアの幹部が運用を再確認しているような記事を見つけた。
いわゆる、相互確証破壊・・・相手が核を打ってきたら自動的に発射するというシステム。
プーチンが自分の死を悟った時、発射するような記事が、週刊現代、文春等の週刊誌に記載されている。
まあ、世界の破滅とか、第三次世界大戦とか、終末期のような類の記事は、ノストラダムスの予言みたいな、世論を煽る記事は本当に、皆好きだから記事として載せるんだろうけど。
まぁ、でもこの「死の手」に似たシステムが核拡散によって、インド、パキスタン、北朝鮮等、技術がまだ確立していない国で間違って発射されてしまうリスクは残るよなーとも思う。
先日も確かパキスタンがロケット間違ってインドに放っていたニュースもあったし。
核だったら偶発的では済まされない話だよなあ。