仕事でも同じ事が言えるが、有事やトラブルが起きた際、様々な情報が行き交う。
蓋を開けてみたら、全員ではなく、ある部署だけで起きていたり、はたまた、うちだけではなく、全国的に発生しているキャリア回線トラブルだったりと・・・
情報が錯綜する。
真実を早く知る事が復旧を加速させる。
まして国家間の問題ともなると尚更複雑化する。
ロシアのウクライナ侵攻問題。
いくつか抜粋してみたが、真実はどこにあるのだろうか。
1. 1/10
米露高官が協議。
ロシアのセルゲイ・リャゴコフ外務次官は
「ウクライナに侵攻する意図や計画がない」と説明。
2. 1/17
英国がウクライナに自己防衛の為の短距離対戦車ミサイルを供給。
3. 1/20
バイデン大統領が記者会見にて
私の推測では、彼(プーチン氏)は侵攻するだろう。
彼は何かしなければならないはずだと答えた。
4. 1/22
英国外務省はプーチン大統領がウクライナ政府トップに親ロシア派の人物を据えようと画策していると批難。
5. 1/23
アメリカ政府はウクライナの米大使館職員家族に、国外退避を命じた。
また、同省はロシアがウクライナに対する重大な軍事行動を計画しているとの報告があると説明。
6. 1/24
ジョンソン英首相はロシアが、ウクライナの首都キーウへの急襲を計画していることを示唆する嫌な情報があると警戒を呼びかけた。
戦争は偶発的に、発生するらしい。 二度の大戦、冷戦を経験して、人類は何を学んだのだろうか。
地球滅亡までの時間を示す終末時計は残り100秒になった。