9/22に日銀が24年ぶりの円買い・ドル売りの為替介入を実施した。
146円を目指そうとしていた市場は一気に140円迄急降下。
9月のFOMC0.75%利上げ後コツコツと、着実に円安を更新していた市場にとってはビッグサプライズだったと思う。
自分も介入の数時間前にノーポジにしていた為、被害はなかったが、もうこれは運ですね。
その後はコツコツとまた上がり、本日現在1ドル143.30円前後。
一度介入することで、今後もありえるのではないかという市場が懐疑しはじめており、以前のような急激な円安はなさそうにも見えるが・・・
ただあと何度行うかわからないが、2度、3度と実行するごとに、世界から見た、日本国・日銀への信認は揺らいでいく。
投資スタンスは基本的にはロング。今まで通り、GOLDを1としたら、USDJPYは5とする。
(GOLDを1ロット・USDJPYを5ロットロングのようなイメージ)
だが、ドル安 = 金高ともならない場面も複数散見されるので注意したい。
先週久しぶりに数時間各市場を見ていたが、全面安でひどかった。
USDJPY下げ→金下げ→WTI→下げ・・・ここまでは良しとしても、EURUSDも上がらず・・・で勝負にならなかった場面があった。
末恐ろしす・・・
話は変わるが、ロシアの徴兵令(部分動員令)で30万人動員の件。
国内での抗議デモで2,000人拘束との報道。
親ロシア地域での強引な選挙による領土のロシア化、ウクライナの反戦攻勢等。
ウクライナ戦争はまた新たなステージに移行している。