昨日は米国10年債利回りが前日まで4.3%超えまで急騰していたのが、英中銀が一時的に長期債購入の報道で、一気に3.75%まで低下。
きっかけだったのかはわからないが、ようやくドル高が変調し始めた。
先生曰く、長期金利上昇加速はターミナルレート(利上げ終着金利水準)の見通しが引きあがったことが原因である。
つまり、そのターゲットが見えるとき、ドル上昇もピーク接近ということになると思う・・・
日本時間5:00現在で円相場も144.10までドル安が進んだ。
とは言っても144円をほぼキープできているのは、まだトレンドが変わるには至っていないと個人的には考えている。
以下その他5:00現在
WTI:81.90ドル前後
金先物:1695.50前後
金については、数日前に亀井先生がさすがに売られすぎ感があるとお話しされていたが、お話されていた通り、1616ドルを底値に、一気に30.40ドル程急騰した。
チャートを見ていたが、いやぁここからの動きは非常に強かった。
過去の経験からして一気に1600ドル割れと思っていたが、まったく逆だった。
とにかく金はボラが凄い。ふるい落としが凄い。心臓に悪い。
心臓への負担を考えるならドル円もしくは、ユーロドルのスキャルピングが良いと思う。
目先は9/30週末が新たな転換日になる予感。
・米消費支出価格指数(PCEデフレーター)発表