金があれよこれよと、1900ドル割れから急降下で本日現在で1820ドル前後。
ここ数日での最安値は1815ドル前後。
亀井先生のお話によると、短期筋のファンドが相場の主導権を握っている様子。
米国の景気指標は底堅いが、政府機関の閉鎖観測もあり、本来は金が買い求められるはずが、中国や西側諸国の経済が弱いために、金ではなくドルに逃避資金が向かった様子。
ストマック風に言うと、しかししかし、だがしかし・・・
格付け会社ムーディーズも米国政府の政治機能不全を理由に引き下げの可能性があり、
株式市場中心とした金融市場も景気悪化・更なる追加利上げの予想から売られ始めてきてもいる。
この1800ドル前半は絶好の買い場!と思いたいが、ファンドの恐ろしさは痛いほど体感してきただけに、1800割れから更なる急降下もないとも言い切れないと考える。
後者の場合必ず買戻しが発生するため、更なる絶好の買い場・・・
じゃあいつが買い場なの?となるが、結局はこれが株でも債券でも馬券でも神のみぞ知るということになる。
しかし、亀井先生が強気発言したときは高確率で上がっているので、
私は彼を信じ続けており、今後も先生を信じていきたいと考えている。